25日午後から川湯温泉に移動しました。
川湯温泉には休養も兼ね25日午後から27日朝までおりました。
ただ、とても鳥が少なく鳥見にはなりませんでした。
川湯は、不思議とキツツキ類が多かったです。
まずはオオアカゲラ。

次がコゲラ。

最後がアカゲラであります。キツツキ類以外の鳥を探すのが
大変。

25日、高い木で鳥が動くのが見えました。写したときはサンシ
ョウクイかと思えたのですが、なんとシマエナガでした。

何かとても長く見えるのです。シマエナガの丸いイメージと一致し
ませんでした。

26日、この木の下に、セキレイと思ったら、何とまたまた
シマエナガが採食中。

フキの茎に止り、虫を咥えています。

毛虫をぶら下げています。このあと何回も通いましたか、25・26日
に2回会っただけで、以後会えませんでした。
このシマエナガは、子育てが大変でなのでしょうか。体つきが細く
、羽根のつやがありません。子育ては大変なのでしょう。

27日の早朝、川湯園地を探鳥中、このハシブトガラスに襲われま
した。誰かがいじめたか前日ヒナが生まれたかしたらしく、ただ歩
いていただけで、後ろから3回頭を攻撃されました。
帽子をかぶっていたので、なんともなかったですが、理由なく襲わ
れ、無性に腹が立ちました。

鳥が見つからず、自転車を借りて、屈斜路湖付近まで鳥探し。
モズのメスでしょうか。

なんと3時間走り、唯一写した鳥であります。

この不思議なもの、胴から下をなくしたクワガタムシであります。
何者かに食べられたのか、この胴なしクワガタが周辺の道に4匹
落ちていました。
この状態で手足を動かしていますのでびっくりします。しかし、こ
れだけのクワガタムシがいる北海道の自然。この豊かさには
驚きです。

アオバトが山桜の実を食べていました。多い時に、10羽ほど来て
います。ただ、人が居るとすく逃げるため写すのが大変。

川湯も鳥が減っています。
北海道の鳥が激減している印象を受けます。温暖化の影響でしょ
うか。とても心配です。
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